カグツチ |
| 【著者】 外薗昌也/正吉良カラク
【舞台】 霧島(えびの市、小林市)など県内一円 |
カグツチとは日本神話に登場する火の神のこと。女神イザナミノミコトは火の神を生んだ故にこの世を去りました。この日本神話に由来する地の一つが、宮崎県えびの市に位置する霧島連山の一角(高千穂峰、皇子原)にありまが、同時にこの一体は世界有数の火山地帯でもあります。
石黒燿氏のベストセラー小説『死都日本』をジュブナイルストーリーとした『カグツチ』は、この霧島火山が壊滅的な噴火を起こすという、まったくの空想でもない超大災害をテーマにしたストーリー。『死都日本』では、主人公は大学教授でしたが、『カグツチ』では東京から宮崎に転校してきた高校生という設定。彼を取り巻く登場人物もぐっと若返り更に魅力的なストーリーに仕上がっています。
現在、週刊少年マガジンに連載中(平成20年10月上旬)。平成20年10月17日に講談社からコミック〈上〉も発売される予定です。 |
GO AHEAD |
| 【著者】 樋口大輔
【出版社】 集英社
【舞台】 南郷町付近 |
| 「月刊少年ジャンプ」に連載された作品。北海道出身で元アイスホッケー選手の新任教師が赴任したのは、宮崎県の南虹中学校。ここに、両親の仕事の都合でカナダから転校してきたプロのアイスホッケー選手を目指す中学生がいた。互いに反発し合いながらも二人が立ち上げたのは、なんとアイスホッケー部。雪も見たことのない部員達は、戸惑いながらも一つにまとまっていく。そして、ついに北海道の強豪中学校との試合に臨む。 |
死都日本 |
| 【著者】 石黒耀
【出版社】 講談社
【舞台】 霧島 |
| 霧島の加久藤カルデラが破局的噴火を起こしたというシュミレーション小説。南九州の生態系が破壊され、やがて社会のすべてを破壊していく。火山学者が夢中になり、火山学会では、この小説をテーマにシンポジウムまで開かれたという本格派。 |
神南火 |
| 【著者】 星野之宣
【出版社】 小学館
【舞台】 西都 |
| 実力派マンガ家・星野之宣の伝記ロマン、宗像教授シリーズの番外編。西都市の発掘現場から始まって、四国・出雲・そして奈良へと話は広がっていきます。 |
奇跡の人 |
| 【著者】 真保裕一
【出版社】 新潮文庫
【舞台】 宮崎市 |
映画にもなった「ホワイトアウト」の原作者、真保裕一の著書。
宮崎市南部(赤江、本郷あたりか)の病院で5年間の眠りから目覚め、過去の自分を探しに行くというストーリー。歌手の山崎まさよしの出演でドラマ化されたが、残念ながら宮崎が舞台という設定ではなかった。 |
しゃぼん玉 |
| 【著者】 乃南アサ
【出版社】 朝日新聞社
【舞台】 椎葉 |
| 親からも見捨てられ、犯罪を繰り返す少年が逃亡中に椎葉村に偶然たどり着く。そこで村の人たちと交流することによって、次第に心を開いていくという物語。現代の若者の絶望感を繊細な心理描写で描き出すサスペンス小説。 |
西郷札 |
| 【著者】 松本清張
【出版社】 新潮文庫
【舞台】 宮崎市(旧佐土原町) |
| 西南戦争時の佐土原が舞台。西郷軍の軍資金を確保するため、佐土原で作られた西郷札で、一攫千金を夢見た男の悲哀を描いている。
随分昔にドラマ化され、緒方直人と今となっては懐かしい仙道淳子が出演。2005年、合併前の旧佐土原町で上映会があった。 |
巨人の星 |
| 【著者】 梶原一騎/川崎のぼる
【出版社】 講談社
【舞台】 宮崎市 近郊 |
| 主人公、星飛雄馬の初恋相手は宮崎の山奥の診療所で働く看護師、美奈。飛雄馬が宮崎キャンプに来ていた時に出会い、互いに惹かれあい恋人となるが、彼女は病に触まれていた。美奈の早過ぎる死によってこの恋が成就することはなかったが、この出会いは、その後の飛雄馬に多大な影響を与えた。 |
珍しき家族 |
| 【著者】 鹿嶋浩郎
【出版社】 実業之日本社
【舞台】 延岡 |
昭和初期の延岡に住む家族とペットのハムスターの4コマ漫画。昭和のノスタルジックな雰囲気と、独特のおとぼけ感が人気をよんでいる。
ハムスター好きにはもちろん、そうでない人も楽しく読める作品。続編もあるとのこと。 |
彩風のランナー(1巻〜3巻) |
| 【著者】 秋田佐知子/藤田和子
【出版社】 小学館
【舞台】 延岡 |
| 延岡のOLランナーが主人公の陸上漫画。 |
鬼面の研究 |
| 【著者】 栗本薫
【出版社】 講談社文庫
【舞台】 日向の奥地 |
| 取材で訪ねた秘境・鬼家荘(くがのしょう)。嵐のために外界との連絡を断たれたロケ地で、取材班が1人また1人と殺されていく〜。鬼の子孫を自称し伝説と因習に生きる住民と、やらせ精神あふれる現代の鬼っこ・テレビ人間の間に起こる連続殺人事件の謎に、名探偵伊集院大介と森カオルの名コンビが挑む傑作長編推理。 |
水霊(みずち) |
| 【著者】 田中啓文
【出版社】 角川ホラー文庫
【舞台】 |
| 『平成日本の百名水』 神社の遺跡から湧き出た水を商品化する、過疎村の村興し事業の目玉企画だった。ところが、その計画に携わる者が、人間離れした食欲をしめした後、痩せ衰えて死亡する怪事件が発生する。湧き水と事件の関連性を指摘する民族学者・杜川己一郎は、遺跡の学術調査を進めるに従い、疑念を確証へと近づけていくのだった。― 現代文明の危機に警鐘を鳴らすフォークロア。その想像を絶する、真の意味を紐解く驚天動地のホラー大作。 |
金田一少年の事件簿 5巻〜6巻 |
| 【著者】 天樹征丸/金成陽三郎/さとうふみや
【出版社】 講談社
【舞台】 日向灘 絶海の孤島 |
| 「金田一少年の事件簿」のコミック5〜6巻に、宮崎県沖の日向灘・絶海の孤島が舞台のお話がありました。もちろん、架空の島ですから、特に「宮崎県」じゃなくても良いようなお話でした。 |
ひまわりっ〜健一レジェンド |
| 【著者】 東村アキ子
【出版社】 講談社
【舞台】 |
宮崎が舞台の、宮崎弁丸出しの爆笑漫画。元々作者のコミックスの描き下ろしおまけ漫画として掲載されていたのですが、あまりの面白さに2006年より週刊コミックモーニングで連載することに。
作者の父親(健一)の天然ぶりが描かれています。 |
無鹿 |
| 【著者】 遠藤周作
【出版社】 文芸春秋
【舞台】 延岡市 |
| ラテン語で音楽のことをムジカ(MUSICA)とよぶことから、ムジカ/無鹿と名づけられた土地が延岡市無鹿町。戦国大名・大友宗麟がキリシタンの楽園を夢見た理想都市、無鹿。その土地を訪ねた男は、夢の跡に自らの人生を重ねる。大友宗麟が作った理想都市・無鹿を訪ねての歴史幻視を描く作品。 |
神はサイコロを振らない |
| 【著者】 大西英司
【出版社】 中公文庫
【舞台】 |
2006年冬にドラマ放送されていた「神はサイコロを振らない」は、本では、舞台は宮崎⇔東京の飛行機墜落から10年後です。都城、延岡、日向、新田原基地とお御馴染みの名前がいっぱい出てきます。
著者の大西さんは、鹿児島県鹿屋の出身です。本の中での出演者の名前も「興梠、高千穂、祝迫、甲斐、小林、霧島」など宮崎県人には、なじみの名前がいっぱいです。 |
サイクル野郎 |
| 【著者】 荘司としお
【出版社】 少年画報社
【舞台】 高千穂 |
| 昭和40年代後半に「少年キング」で連載されていた荘司としおの漫画「サイクル野郎」に、国鉄時代の高千穂鉄橋を主人公の丸井輪太郎が自転車で渡るシーンが出てきます。 |
高千穂伝説殺人事件 |
| 【著者】 内田康夫
【出版社】 角川書店
【舞台】 高千穂 |
| 探偵でフリーのルポライターでもある浅見光彦が、神々の里として知られる高千穂の夜神楽で起きた殺人事件の謎を追います。 |
青春山脈 |
| 【著者】 梶原一騎/かざま鋭二
【出版社】 講談社
【舞台】 日向市 |
1978年頃に「週刊少年マガジン」で連載されていた、原作:梶原一騎、劇画:かざま鋭二の漫画。
日向市の地名や施設が出てきます。 |